29
[ 体験 ]
2024.01.29
節分は神社・お寺に行こう! 康生エリアの節分まつりの情報をお届け
「鬼は外! 福は内!」
そんな掛け声でおなじみの節分が近づいてきました。
岡崎市康生エリアの神社・お寺でも、節分のお祭り開催が予定されています。
この記事では節分の由来などをご紹介するとともに、節分のお祭り情報をお届けします。
「節分」とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指します。
「季節を分ける」ことも意味しているのだとか。
江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いです。
一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行います。
また、玄関などに邪気除けの柊鰯などを飾ります。
これらは地方や神社などによって異なってきます。
豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
豆まきや豆を食べるのには、こうした意味が由来なのです。
【六所神社 (2/3)】節分祭(節分厄除祈祷)
家康公誕生の産土神「六所神社」で豆まきを開催!
ご祈祷を受けた人には、御札、福豆の授与があり、皆さんで一緒に豆まきをします。
福引きも付いています。様々な撤下品が当たるかもしれません。
<料金:3,000円(ご一家)>
※ご祈祷の受付は当日も行いますが、電話でも受け付けています。
【菅生神社 (2/3)】節分祭
開運厄除・良縁、家康公ゆかりの神社で豆まきを開催!
お下がりとして、御札・福豆の授与があります。
豆まきでは、境内に設置された「鬼と福の看板」に向かって静かに豆を投げてください。
福引、手品、古事記の紙芝居なども楽しめます。
※詳しくは菅生神社公式ホームページをご確認ください。
【岡崎天満宮 (2/3)】節分祭(豆まき)
岡崎の中心に鎮座する天神様で豆まきしましょう!
厄除招福・無病息災・延命長寿・家内安全祈願の追難祈祷と豆まきを行います。
空くじ無しの福引きもあります。
※詳細は、岡崎天満宮公式ウェブサイトをご確認ください
【伊賀八幡宮 (2/3)】「節分厄除祭」13:00~17:00
家康公が戦勝祈願をした「伊賀八幡宮」でも豆まきがあります。
ご祈祷のあと、お下がりの授与があります。
福引はありません。
ご希望により、限定人数の範囲内で「豆まき」を行います。
豆まきの会場には、整理券が必要です。
※詳細は伊賀八幡宮ホームページをご確認ください。
岡崎市内では他でも節分まつりの開催が!
他にも、2/3に岩津天満宮で、2/4に瀧山寺にそれぞれ節分まつりの開催が予定されています。
瀧山寺のみ、2/4と開催日が異なりますのでご注意を。
ぜひ節分のお祭りに行ってみてください!
29