地方によって異なる「いがまんじゅう」が面白い！

上は埼玉に見られる郷土料理「いがまんじゅう」
下が西三河地方に伝わる「いがまんじゅう」

見た目がとっても違いますね。
こしあんの饅頭の周りにご飯がまぶしてあり、その姿が栗のイガのように見えることから名付けられたといわれています。

西三河の「いがまんじゅう」についてはその他にも、家康公の『伊賀越え』からきたという説、まんじゅうを蒸す時の『香り（飯の香・いいのか）』からきているという説など、”諸説あり”で謎に包まれているのも興味深いところです。

桃の節句といえば、雛あられや菱餅が有名ですが、「いがまんじゅう」のようにそれぞれの地方で発達した雛菓子があるのは、とても面白く感じます。

旭軒元直へ「いがまんじゅう」をお買い求めに、ぜひ遊びに来てください。

西三河の伊賀饅頭は、上のお米に色を付けたタイプがよく見られますが、旭軒元直ではちょっぴり工夫を凝らして、お饅頭生地に色を付けています。
こういうのも変わっていて素敵だと思いませんか？

ピンクは桃の花や魔除け、緑は新芽など、色にも意味があります。
季節を楽しむちょっとしたお茶請けにもピッタリですよ。

お電話での予約も受け付けています。
ぜひお買い求めください。

電話：0564220414
営業時間：9:00～17:30
定休日：不定休
駐車場：6台

※康生町バス停のすぐ目の前スグ

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