セカイを科学せよ！　　著:安田夏菜　装画・挿絵:内田早苗 出版社:講談社

ルーツが日米の「蟲」好き転校生女子と、ルーツが日露のイケメン男子。ミックスルーツの中学生が繰り広げるバイオロジカルコメディ！

海を見た日　　著:Ｍ・Ｇ・ヘネシー　　訳:杉田七重　　出版社:鈴木出版

それぞれの事情で、養母の家に預けられた3人の子どもたち。みんながバラバラの方向を向いていて、きちんと向き合うことなく過ごしてきた。そこへ新しく男の子が仲間入りし、その子が恋しがるママに会わせてあげるため、4人で冒険に出かけることになる。

江戸のジャーナリスト葛飾北斎　　著:千野境子　　出版社:国土社

９０歳まで絵筆をとった人気浮世絵師・葛飾北斎。情報の限られた江戸時代に、広く日本の外からも情報を収集した超人・北斎の真の姿をあぶりだすノンフィクション。

その扉をたたく音　　著:瀬尾まいこ　　出版社:集英社

ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路。ある日、演奏に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていく…。人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。

建築家になりたい君へ　　著:隈研吾　　出版社: 河出書房新社

建築物は大きいけれど、その仕事は小さなことの積み重ねでできている。国内外で多数のプロジェクトを手がける日本を代表する建築家がいま、伝えたいメッセージ。

クジラの骨と僕らの未来　　著:中村玄　　出版社:理論社

それはハムスターの墓あばきから始まった…骨からスタートしたクジラ博士の研究航海記。

以上6冊、中学校・高等学校でした。

今から読み始めて全部制覇してみるのも良し、興味のある本を選ぶのも良し、ですね。店頭での展開もしております。是非見に来てみて下さい。