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2022-07-21
第167回直木賞・芥川賞決定!
第167回直木賞・芥川賞の選考会が7/20開催し、芥川賞は高瀬隼子さん『おいしいごはんが食べられますように』、直木賞は窪美澄さん『夜に星を放つ』に決定しました。
おいしいごはんが食べられますように 著:高瀬隼子 出版社:講談社 定価:1,540円
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
高瀬隼子
1988年生まれ。立命館大学文学部卒。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。
〈作品〉「犬のかたちをしているもの」2019年すばる11月号、単行本は20年集英社刊。「いい子のあくび」20年すばる5月号。「水たまりで息をする」21年すばる3月号=第165回芥川賞候補、単行本は同年集英社刊。「おいしいごはんが食べられますように」22年群像1月号、単行本は同年講談社刊。
夜に星を放つ 著:窪美澄 出版社:文藝春秋 定価:1,540円
かけがえのない人間関係を失かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。
窪美澄
1965年生まれ。2009年「ミクマリ」で、第8回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞しデビュー。『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞。同作は本屋大賞第2位、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位となる。
〈作品〉12年『晴天の迷いクジラ』新潮社刊第29回織田作之助賞候補、第3回山田風太郎賞受賞。18年『じっと手を見る』幻冬舎刊第159回直木賞候補。19年『トリニティ』新潮社刊第161回直木賞候補,第36回織田作之助賞受賞。19年『いるいないみらい』KADOKAWA刊。20年『たおやかに輪をえがいて』中央公論新社刊。『私は女になりたい』講談社刊。21年『ははのれんあい』KADOKAWA刊。『朔が満ちる』朝日新聞出版刊。22年『朱より赤く 高岡智照尼の生涯』小学館刊。
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