綿入れ半纏のお直し修繕について

ご来店またはリモート（メール・電話）により写真等で具体的な状況お伺いできればお見積もりいたします。ご希望の場合は、現状の破れの具合や取り換えの必要（衿・綿・紐）など状況をお伝えください。
ご希望をお伺いの上、後日、見積もりをご提示させていただきます。表地や裏地、袖口など破れや生地の痛みの状態がわかるような、写真をお送りいただければ幸いです。
最終的には、現物を見たうえでの見積もりとなりますが、
袖口や襟元だけの単なる破れなおしであれば5～7千円前後で済むことが多いですが、
綿の取り換えの場合、綿代や縫い直し代などが必要になります。
※こちらの写真のお客様は破れの状況がひどく、綿も全部入れ替え、裏地も縫い直しのため、総額4万円程度かかっております。

きもの（大島紬）からの半纏リメイクの事例

修繕費用の概算について

参考までに修繕費用ついて概算でのご説明いたします
①衿の取り換えの有無
➁綿の取り換えの有無
③紐の取り換えの有無
④修繕箇所の大きさ、数
⑤クリーニングの有無などにより値段が大きく変わります。
①黒襟➁綿③紐④お仕立て代⑤クリーニング代がそれぞれ必要です。 （

修繕前
修繕前（上、左）と修繕後(右、中央下写真)
内訳①取り換える場合の　黒襟　ビロード製　2500円程度
➁綿（通常の綿であれば6千~7千円程度、真綿は2万円程度です）③紐代（生地と同じ共布仕様であれば不要です）
④修繕費が４万円以上かかることは稀ですが、具体的な金額はこちらは現物を確認しての見積もりになります。
（もし可能であれば写真などお送りいただければありがたいです）。
※当店で頂戴する新品半纏のお仕立て代は最大23100円程度。これ以上にはかかりません。破れなおしだけであれば数千円程度

東京都のお客様　綿入れはんてんの修繕事例①

納品までの流れ～問い合わせからお見積もり、入金、配送まで～

お近くにお住いの場合は店頭までご持参いただければ対応させていただきます。来店むつかしい状況であれば現物の郵送、リモートでのやり取りも可能です。ご来店ではなく遠方対応の場合の手順としては
①修繕内容の確認（電話、メールなど）修繕内容のご確認
➁後日金額ご提示
③銀行振り込みおよび現物の郵送
（送料、振込手数料のご負担をお願いいたしています）
④修繕作業（約1か月程度）
⑤納品　宅配便にてご自宅に配送いたします
（送料のご負担をお願いいたしています）

ねんねこ半纏の作成事例

お問い合わせ先～半纏の写真をメールにてお送りください。無料見積もりいたします

おおがや（大賀屋呉服店）
〒444-0046　愛知県岡崎市連尺通１－４
電話0564・22・1249
メール＝info@oogaya.jp
営業時間＝9:00~18:00　毎週木曜日、第3水曜定休