驚きと納得の美味しさ。大人にも好まれる上品な甘さ

「八丁味噌とチョコレート？さすがにそれは合わないんじゃ…？」

異色の組み合わせに、そんな風に感じる人もいるのではないでしょうか。
食べてみるまでは私もちょっと半信半疑でした。
でも、実際にケーキを口にしてみると、その印象はガラリと変わります。

八丁味噌のほんのりとした塩気と深いコクが、チョコレートケーキの甘さをぐっと引き立て、まるで高級ショコラのような奥行きのある味わいに。

甘すぎず、しっとり濃厚。
だけど後味は不思議とすっきりしていて、クセになる美味しさです。

意外性だけで終わらない。
むしろ、「これ、普通のチョコケーキより好きかも」と感じる方も多そうな、新しいチョコケーキ体験でした。私はコーヒー好きなのですが、上品な甘さかつ大人のコクを感じるこのお菓子は、コーヒーや紅茶のお茶請けにとても合うと感じます。

岡崎の“ローカルカルチャー”「八丁味噌✕スイーツ」の魅力

岡崎が誇る八丁味噌は、ただの調味料ではありません。
400年以上の歴史を持つ発酵文化の象徴であり、地元の食卓に深く根付いた存在です。

そんな八丁味噌を、スイーツに使ってしまう…。
この大胆な発想こそ、岡崎特有の“ローカルカルチャー”といえます。

実は、八丁味噌を使ったスイーツは岡崎では珍しいものではなく、
プリン、パウンドケーキ、ソフトクリームなど、地元のお店が次々と生み出す、地元民も観光客もワクワクする新しい名物になっています。地域のお店に「地元愛」が溢れているのがひしひしと伝わってくるのではないでしょうか。

この八丁味噌チョコケーキも、そんな「八丁味噌×スイーツ」の文化から生まれた、岡崎らしい遊び心の詰まった一品。
伝統と洋菓子が掛け合わさることで、ちょっとおしゃれで、奥深いスイーツになっているので、まだ食べたことが無い方はぜひ体験してみてください。

地元岡崎から、県外の方への贈り物にもぴったりです

「東京から来たお客様への手土産にしたら喜ばれた。」

そんな声も聞かれる八丁味噌チョコケーキ。
気取らず、岡崎らしさをさりげなく伝えられる、ちょうどいい“地元の手土産”なので、帰省時に持って帰ったり、県外からのお客様をお迎えする時のお茶菓子としても相性ピッタリです。

「八丁味噌」と聞くとクセの強さをイメージしがちですが、こちらなら八丁味噌らしさはちゃんと残しつつも主張は控えめなので、どなたにも安心して渡せるのがうれしいポイント。
ちょっと珍しいけど、ちゃんと美味しい。
贈った相手に「岡崎の良さ」を伝えるきっかけになってくれると思います。

お求めは、ベルン洋菓子店（籠田公園すぐ近く）でどうぞ

この「八丁味噌チョコケーキ」は、岡崎市籠田町のベルン洋菓子店で購入できます。
赤い屋根とベンチが目印。
籠田公園前のバス停の目の前にあるお店です。
近くに立ち寄った際は、今日のおやつか差し入れにぜひ試してみて下さいね。

「ベルン洋菓子店」のショップページも見てみて下さいね！

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