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[ スイーツ ]
2025.07.17
【岡崎城下町】2025年おすすめかき氷5選|散策ついでに立ち寄りたい!地元名物・変わり種、話題のかき氷まとめ
歴史と風情が色濃く残る「岡崎城下町」を、夏の涼とともに楽しむなら――やっぱり“かき氷”は外せません!
岡崎城公園を中心に、徒歩圏内で訪ねられる名店のかき氷は、どれも個性たっぷり。
地元食材を使った岡崎らしい味わいはもちろん、見た目も味もユニークな“変わり種”まで勢ぞろい!
本記事では、2025年夏にぜひ食べてほしい注目のかき氷を5つ厳選してご紹介します。
観光の合間に。食後のデザートに。岡崎かき氷巡り、始めてみませんか?
the Garden ROPPONGI(ロッポンギ)|岡崎げんき館近く。ふわっとほどける黒ごまクリームに感動!素材派に刺さる“映えかき氷”カフェ
岡崎市中町にある「the Garden by Roppongi(ロッポンギ)」は、老舗懐石レストランの1階をリノベしたガーデン風カフェ。岡崎げんき館や市役所からも徒歩圏内で、ランチやカフェタイムまで楽しめる人気店です。
この夏は、自家製あんこや手作りクリーム・シロップを使った3種のかき氷(各税込900円)が登場。額田の「林音@日近の里」で人気だったかき氷が、ロッポンギでも楽しめるようになりました。
中でも印象的なのが「くろごまっくす」。黒ごまミルクベースの氷に、黒ごまペーストとクリーム、白玉をトッピング。香ばしさ満点の濃厚系です。
アイスのように見える丸いトッピングは、実はオリジナルの黒ごまクリーム。ムースのようにふわっと軽く、なめらかな口あたり。香ばしさと氷のふわふわ感が重なって感動が広がります。
ほかにも、抹茶×ホワイトチョコ×あんこの「マサコ」や、レモンゼリー×グラノーラの「はちべえレモン」など、個性派ぞろい。
店内はコンクリート×グリーンのナチュラルな空間で、女子会やひとり時間にもおすすめ。かき氷の提供は9月上旬ごろまでなので、暑いうちにぜひ立ち寄ってみてください。
【the Garden ROPPONGI(ロッポンギ)】のショップページはこちら!
Hono-Bono 和cafe&BAR(ほのぼの)|抹茶粉×もちもち生麩×粒あんの地元食材・贅沢コラボ「濃厚抹茶氷」(※ランチ時間のみの提供)
岡崎市松本町、岡崎城公園から徒歩約15分の場所にひっそり佇む「和カフェ Hono‑Bono(ほのぼの)」。ランチには手作りのおにぎりや豚汁が提供されますが、夏限定で登場する自家製かき氷がひそかな人気を集めています。
2024年、「ほのぼの」の抹茶かき氷が話題に。
地元・麩屋万さんのもちもち生麩✕近江屋さんの粒あんがトッピングされた「濃厚抹茶氷」は、抹茶粉やクリーム絡む独特の食感で、まさに“ご当地を感じる一杯”。氷はふんわり軽く、口の中でとろけていくようななめらかさが印象的で、「昔ながらの甘味ともちもちの生麩が絶妙」と高評価。
店内はカウンター席のみのこぢんまりとした空間で、女性の店主さんが営むほっこりする雰囲気です。営業時間は11:00~15:00(土日フル、平日はランチ帯のみ)不定休のためSNSチェック必須。
かき氷は提供が夏季限定の可能性大なので、気になる方は早めの訪問をおすすめします。
※かき氷はランチの時間帯のみの提供
【Hono-Bono 和cafe&BAR(ほのぼの)】のショップページはこちら!
一隆堂喫茶室|籠田公園そば。天然氷×自家製シロップ!“黒糖ミルク生姜”の奥深い味わいに感動
岡崎・籠田公園すぐにある「一隆堂喫茶室」、八ヶ岳の天然氷を使った本格かき氷の評判は言うまでもありません。ふわふわなのに口どけが驚くほどなめらかで、ひと口ごとに感動が広がります。
中でもファンの多い「黒糖ミルク生姜」は、濃厚な黒糖シロップとピリッと爽やかな自家製生姜シロップ、そしてやさしいミルクが三位一体となった絶品の一杯。手間ひまかけて氷を削りつつ、シロップを丁寧に何層も重ねる“職人技”によって、最後のひと口まで味がしっかり行き渡ります。
箸休めには、なんと石垣島の天然塩が添えられるというこだわりも。ほんの少しつまむだけで、甘さがグッと引き立ち、まるで味のリセットボタンのような効果。岡崎市と親善都市である石垣市とのご縁から、この塩を採用しているそうです。
2025年の夏は、この定番に加え、新作「信玄もち氷」や、昨年話題をさらった「おいもさん」も登場予定。どれも手づくりシロップで季節の味を楽しめる逸品です。
おすすめ記事|煎餅屋のオシャレな喫茶店『一隆堂喫茶室』さん。
いちかわ|岡崎城公園のそばで楽しむ“塩氷”体験!甘さと塩が織りなす夏のサプライズかき氷
岡崎城公園のすぐそば、八丁味噌料理で有名な「いちかわ」では、夏季限定で楽しめるユニークな「塩氷」が話題。その名の通り、真っ白な氷に“せんじ”と呼ばれる自家製蜜をかけ、そこに自分でお好みの量の塩をふりかけて味わうスタイル。
まずはそのままひと口。ほんのり和を感じる懐かしい蜜の甘さがやさしく広がります。そして、塩をふりかけると……甘さと塩気が絶妙にマッチし、驚くほど奥深い味わいへと変化します。クセになる“甘じょっぱさ”は、まさに夏バテ気味の体にもぴったり。
もうひとつの人気メニュー「抹茶氷」も見逃せません。手作りの濃厚抹茶シロップとあんこの王道コンビが、和スイーツ好きにはたまらない一杯です。
氷もふわふわで口どけなめらか。頭がキーンとしない優しさが嬉しく、ひと口ごとに丁寧な手仕事が伝わってきます。素材や製法へのこだわりが光る、職人の真面目な仕事ぶりも魅力。
歴史ある岡崎城公園の景色とともに、ここでしか体験できない“夏の定番”に出会えます。
なかみせ亭|岡崎・松應寺横丁で見つけた!ソフトクリームが主役級の“金魚鉢かき氷”
岡崎城から徒歩圏内、風情ある路地「松應寺横丁」の一角にある「松本なかみせ亭」。ここで楽しめるのが、見た目も楽しい夏限定かき氷「金魚鉢ソフト」です。
まるい器はまさに金魚鉢!中にはいちごやマスカット、ぶどうなどのシロップをかけたザクザク氷、そしてその上にはまるごとコーン付きのソフトクリームが豪快にのった驚きのビジュアル。チョコ、抹茶、バニラなど味も選べて、ボリュームもしっかり。甘いソフトと冷たい氷のコントラストがクセになると評判です。
中には「金魚グミ」のトッピングも可能で、写真映えを狙うならぜひ挑戦してみて。
価格はおおよそ600~700円と、カジュアルさが魅力です。
店舗は木造の小さな長屋風。レトロな通りにふさわしい素朴な佇まいで、ふらっと立ち寄る人も多く、夏の散策途中にぴったりの立ち寄りスポットです。
「岡崎らしい風情の中で、ちょっと変わったかき氷を食べたい」──そんな方におすすめの、遊び心満点の一杯。
【まとめ】岡崎城公園さんぽの合間に!2025年の“名物かき氷”を食べ比べてみよう
歴史ある岡崎城公園周辺には、地元ならではの食材やアイデアが詰まった個性豊かなかき氷店が勢ぞろいしています。
今年も、黒ごまクリーム、塩氷、金魚鉢ソフトなど、ひと味違う“岡崎らしい夏スイーツ”が楽しめそうですね。
2025年の夏は、散策や観光の途中で立ち寄れる「岡崎城下町のかき氷」の名店めぐりをしてみてはいかがでしょうか?
冷たくて甘い一杯が、きっと思い出に残る“夏の涼やかさ”を体験させてくれると思います。
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