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[ スイーツ ]
2025-03-14
【康生スイーツ】「花見団子」の季節。豊臣秀吉が開いたお花見で振る舞われたのが始まりの、伝統和菓子はいかがですか?(五万石藤見屋/岡崎)
そろそろ桜の季節ですね。
可愛らしい「花見だんご」も店頭で見かけるようになってきました。
このお団子は、春の桜のお花見の際に食べる和菓子で、豊臣秀吉が京都の醍醐寺で大規模なお花見を開いた時に、茶菓子として振る舞われたのが始まりといわれています。
薄紅色・白・緑の3色が一般的ですが、「桜の花」「葉」「木」に見立てて、薄紅色・緑・茶にすることもあります。
それぞれの色には「意味」があるって知っていましたか?
花見団子の色や配列には、いろんな説があります。
【春待ち説】
降り積もった雪の下に芽吹く新芽、そして雪が溶け春を迎え花が咲く、という、待っていた春がやってきた喜びを表している
【邪気払い説】
紅白は魔除け・邪気払い、緑のよもぎにも邪気払いの意味がある
【日本の四季説】
ピンクは花で春・白は雪で冬・緑は新緑の夏を表している
などなど。
豊臣秀吉公のお花見で振舞われるということで、大役を仰せつかった菓子職人が一生懸命に知恵を振り絞って、こんな可愛らしく縁起のいいお菓子を生み出してくれたと思うと、とても感慨深いですね。
あなたは「花より団子」?私はもちろん・・・
さて、せっかくなので花見だんごにちなんで、有名なことわざを1つ解説します。
「花を眺めて楽しむよりも、美味い団子を食べる方がよい。」と思う人は、あなたの身の回りにもいるのではないでしょうか?
「花より団子」という有名なことわざは、「見た目の美しさや風流よりも、団子のような実利に重きを置くこと」という意味があり、見た目や品位よりも実質や実利を重視することのたとえであったり、 風流を解さないことを面白おかしく例える意味があります。
豊臣秀吉公は農民の生まれで、そこから頂点まで上り詰めた偉人でもあります。
「何がなんでも上に行く!」と決めた秀吉公も、きっと自分にとってのお団子を夢中でつかみ取っていったに違いありません。
五万石藤見屋の花見だんご(税込160円)はいかがですか?
白い団子には、プチプチ食感のゴマが練り込まれ、緑の団子にはヨモギの葉っぱが入っています。
優しい味わいとモチモチ感。
一本ずつシートで包んであるので、テイクアウトして外に持ち運ぶのにも便利です。
ぜひ、桜の木の下で「風流」も「美味しさ」も、両方楽しんでください。
五万石藤見屋は、本町通のバス停の目の前にあります。
本町通の三菱東京UFJ銀行のお隣にある和菓子屋さんが、五万石藤見屋です。
昔ながらの懐かしさを感じるお店です。
近くに寄った際は、気軽にお店をのぞきに来てください。
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