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[ 雑貨・本 ]

2024.02.05

縁起物の和雑貨を贈り物に。「印伝」が買える康生の呉服店 おおがや をご紹介。

茶道や和雑貨が好きな方にはおなじみの印伝ですが、そうでない人にはあまりなじみが無いのではないでしょうか。

印伝の名の由来は、「印」度「伝」来。
高級鹿革に本漆で柄付する日本古来の革工芸品です。

戦国時代の鎧や兜などを飾った印伝の技術は現在も残り、財布、カードケース、名刺入れなどの身の回り品に使われるようになりました。

今回は、そんな印伝について深堀りした情報をお届けします。

印伝ってなに?

印伝ってなに?

鹿革に漆。
「印伝」とは甲州(山梨県)に四百年以上も伝わる革工芸のこと。
やわらかな鹿革の風合いに、漆柄がきらり艶めく独自の様式は、脈々と受け継がれる技と心をもった職人による手づくり伝統工芸品です。

印伝商品に使われる縁起物の柄とその意味をご紹介

印伝商品に使われる縁起物の柄とその意味をご紹介

【トンボ柄】
「トンボ(蜻蛉)」は前にしか進まない事から、縁起が良いと言われています。
戦国時代から勝ち戦を望む武将にとって、欠かせないシンボルだったそうです。 

【唐草柄】
風呂敷でおなじみの和柄です。
つる草が四方八方に伸び、絡みあう生命力の象徴です。長寿と子孫繁栄を意味します。

【青海波(せいがいは)】
広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄です。
無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せへの願いと、人々の平安な暮らしへの願いが込められています。

今回ご紹介した以外にも、縁起物の和柄は多数存在しています。
成長を意味する「麻の葉文様」、子孫繁栄の「市松模様」など。
気になった方はぜひ調べてみてください。

おおがやでは印伝商品を取り扱い中!

おおがやでは印伝商品を取り扱い中!

きものづくり200年以上の歴史を持つおおがやさんでは、山梨の「印傳屋上原勇七商店」の製品を多数取り扱っています。
名刺入れや小銭入れ、ペンケースやバックなど、様々な印伝小物を店頭で販売中。

カタログを見ながら柄や色を指定できるセミオーダーも可能。まさにこだわりの逸品です。

◆7代目セレクト「印傳屋 青海波 スマホケース(ポシェットタイプ)」 ¥13,750(税込)

◆7代目セレクト「印傳屋 青海波 スマホケース(ポシェットタイプ)」 ¥13,750(税込)

お出かけやスポーツ観戦のお供にぴったりのスマホケースを、おおがやオンラインショップで販売中です。
・スマホを収納するポシェット型ケース
・サイズ18・5×11×2センチ
・価格13750円(税込)
・内側にカードポケット2
・前胴にオープンポケット1
・口前はファスナー
・肩ひも部分のみ牛革仕様

他にも多数の印伝商品があります。
下記リンク先をぜひご覧になってください。

おおがやオンラインショップ「印傳屋 青海波 スマホケース(ポシェットタイプ)」

おおがやさんに行ってみよう!

おおがやさんに行ってみよう!

印伝商品のほか、和雑貨や和小物も取り扱っているおおがやさん。
フォーマルきものからカジュアルな商品まで、和商品のことならおおがやさんへ。
店舗では着物のメンテナンス、クリーニングや仕立て直し、染め替えの依頼も受付中。

ぜひおおがやさんに行ってみてください!

【おおがや】ショップページはこちら!

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この記事で紹介されたスポット

大賀屋呉服店(おおがや)

連尺通 着物 和服 和雑貨 きもの

ファッション

TEL : 0564221249

休 : 毎週木曜、第3水曜

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