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[ 企画 ]

2022-09-17

【東海オンエア】メンバーの夢を叶える舞台となった「カクキュー八丁味噌」ってどんな場所?-岡崎・康生エリアを旅しよう-

大人気Youtuber ”東海オンエア” のお膝元である『岡崎市・康生エリア』。ここは、様々な動画の”ロケ地”&関連の”聖地”が密集する、岡崎市の城下町です。

本シリーズでは、東海オンエアの”動画”の中に登場したスポットを、メジャー処からレアスポットまで、詳しくご紹介していきます。聖地巡礼の際はぜひ参考にしてみて下さい。

★本記事のスポットが登場する動画はコチラ★

【大人】子供の頃じゃ出来なかった、叶えたい夢があるんだ!!!!
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大人になった今だからこそ、あのころの夢を叶えたい。巨大なパフェを作って、ただただお腹がいっぱいになるまでみんなで食べよう、という夢のある企画が、ついに実現!
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この記事では、動画【0:01~19:15】に登場する、メンバーが巨大パフェを作って食べた場所、『カクキュー八丁味噌』についてご紹介します。

【東海オンエア】康生エリア『聖地巡礼』攻略ガイド(まとめTOP)に戻る

【カクキュー八丁味噌】岡崎市観光協会から徒歩で約20分!八丁村で生まれた「八丁味噌」

【カクキュー八丁味噌】岡崎市観光協会から徒歩で約20分!八丁村で生まれた「八丁味噌」

マップ上部のオレンジ色の旗が立っている場所が、「カクキュー八丁味噌」。街の中心部にある「岡崎市観光協会(青い旗)」から、ひたすら西に向かって20分程度歩いたところにあります。

非常に貴重な史料館や味噌蔵見学、八丁味噌の料理が食べられるフードコートが揃っていて、日本国内だけでなく海外からも見学に訪れる、岡崎の観光名所の一つとなっています。

「カクキュー八丁味噌」の経路案内はこちら(位置情報ONにしてね)

岡崎公園をさらに西に進むと見えてくる、八丁味噌蔵へ。

岡崎公園をさらに西に進むと見えてくる、八丁味噌蔵へ。

八丁味噌の由来は「岡崎城から八丁(約780m)離れた八丁村(現・八帖町)」で作られていたことから。
その名のとおり、岡崎公園から西へ少し行ったところに2軒の八丁味噌の蔵が隣接しています。
徳川家康公に重宝され、『大豆と塩のみを原料に木桶に仕込み、二夏二冬じっくりと熟成する』という江戸時代からの製法を守り続けています。

カクキュー八丁味噌では、八丁味噌の貴重な歴史を文化遺産として後世へ伝えるために、いろいろな取り組みを行っています。

【味噌蔵】:実際に八丁味噌を仕込んでいる味噌蔵内部を見学できる
【史料館】:昔ながらの味噌づくりの様子を等身大の人形で再現するほか、貴重な資料やレトロなパッケージなどを展示
【玄佺館】:味噌を始めとした醸造文化をパネルで紹介
【岡崎カクキュー八丁村】:八丁味噌を使った料理を味わえるフードコート

学び、味わい、楽しめる、歴史テーマパークのような魅力的なスポットです。

岡崎の「八丁味噌」の歴史は古く、約400年も製造が続く一大産業。

岡崎の「八丁味噌」の歴史は古く、約400年も製造が続く一大産業。

カクキュー八丁味噌とまるや八丁味噌の2社が、江戸時代初期より八丁村(現・八帖町)で伝統製法の八丁味噌を作り続けてきました。
発酵食品としての健康面への熱い注目もさながら、地元岡崎では「八丁味噌のグルメ」や「八丁味噌のスイーツ」などが盛んにつくられ、ご当地グルメとしても大人気。

カクキューでは、工場見学のあとに”味噌ソフトクリーム”を食べるのが定番です。
まろやかな味噌ソフトの上に、八丁味噌のパウダーが振りかけられていて、塩キャラメルのようなコクと味噌の風味を楽しめます♪

大人気の「岡崎カクキュー八丁村」で、ご当地グルメを堪能しよう!

大人気の「岡崎カクキュー八丁村」で、ご当地グルメを堪能しよう!

さっそく、東海オンエアのメンバーが「巨大パフェ」を作ったロケ地、「岡崎カクキュー八丁村(フードコート)」へ行ってみましょう。

八丁味噌の料理が楽しめるフードコート「岡崎カクキュー八丁村」は、室内の小窓から『熟成中の木桶』を見ながらお食事できる、雰囲気のある施設です。
パフェ動画の背景にずっと映っている巨大桶を、実際に見ることが出来ますよ!

ちなみに、熟練の職人によってピラミッド型に積み上げられた石は、なんと今まで地震でも崩れたことがないそうです。「あの桶の中で熟成されたお味噌なんだな~」と思いながら食べる八丁味噌の料理は、ちょっと特別な味わいになりそうですね。

「岡崎カクキュー八丁村」では、熱々鍋の味噌煮込みうどんや味噌カツなどが食べられます。

八丁味噌は熟成期間が非常に長いために、黒に近い色をしていますが、意外な事に赤みそや白みそよりも塩分が少なく、健康に良いとされています。

八丁味噌で特に注目されているのが「メラノイジン」という褐色成分。
高い抗酸化作用を持ち、食物繊維のような働きもしてくれます。この成分は熟成する期間が長いほど多くなる特徴があります。

人生50年とうたわれた時代に、徳川家康公が享年75歳という長寿だったのも、「味噌を江戸に取り寄せて毎日味噌汁としてのんでいたから」ともいわれています。

※新型コロナ感染症対策のため、フードコートの営業や商品に変更がある場合があります。詳しくは公式サイトの専用ページでご確認ください。

公式サイト:食事処(岡崎カクキュー八丁村)の情報はこちら

巨大な味噌桶が圧巻の工場見学へ。異世界感ただようスポットです。

巨大な味噌桶が圧巻の工場見学へ。異世界感ただようスポットです。

無料の工場見学が定時で毎日実施されているので、気軽に足を運んでみましょう。
10:00~16:00
●平日:毎00分に実施
●土日祝:毎00分・毎30分に実施(※12:30の回は休み)
※新型コロナの影響により、時間が変更になる場合があります。

八丁噌独特の香りがただよう蔵には、約2mの大きな味噌桶がずらりと並び、まさに圧巻・・・。
史料館では等身大の人形で八丁味噌の製造工程を紹介している他、江戸時代からの貴重な史料を展示しています。
見学の最後にはお味噌汁の試飲も出来ますよ!

公式サイト:「カクキュー八丁味噌 工場見学」の情報はこちら

八丁味噌関連の商品が豊富に並ぶ売店も併設されています。

八丁味噌関連の商品が豊富に並ぶ売店も併設されています。

八丁味噌そのものも人気ですが、ちょっとした料理に使える八丁味噌のパウダーも便利。カレーの隠し味にしたり、バニラアイスに振りかけて、八丁味噌のスイーツを楽しんだりと、色々な使い方が出来ます。
お土産物に人気の「味噌キャラメル」なんかも販売しています。

東海オンエアのロケ地となった、カクキュー八丁味噌にいってみよう!

東海オンエアのロケ地となった、カクキュー八丁味噌にいってみよう!

岡崎の一大観光名所でもある、八丁味噌の蔵。地元民にとって馴染み深いこの場所で夢を叶えたメンバー達を思いながら、探索を楽しんでみませんか?
ちょうど岡崎公園の先にあるので、「岡崎公園+岡崎城+八丁味噌の蔵」の流れで回るとスムーズです。岡崎観光の参考にどうぞ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
聖地巡礼をもっと面白くするために、これからも東海オンエアの活動拠点「岡崎・康生エリア」の情報をお届けしていくので、次の2つで活動を応援していただけると嬉しいです♪
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※スポットの情報は、2022年5月現在のものです。正しくはお店や施設管理者の公式サイトをご覧ください。

【東海オンエア】康生エリア『聖地巡礼』攻略ガイド⑥(八帖町-中岡崎エリア)

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カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)

WEB
https://www.kakukyu.jp/
問合せ
0564-21-1355 ※工場見学の予約は、当日直接店舗受付へお越しください。(団体旅行などは要予約)
その他
■売店営業時間 9:00~17:00
■工場見学時間 10:00~16:00
(平日)毎時00分、(土日祝)毎時00分・30分に出発
■フードコート 11:00~15:00(L.O.14:30)

定休日:年末年始
駐車場:40台

この記事で紹介されたスポット

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①カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)