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[ スイーツ ]

2023.01.19

深い歴史と進化し続ける備前屋

今回、私たちが紹介するお店は、備前屋本店です。
古くから地域の方に親しまれている備前屋。
高校生には一見敷居が高い雰囲気ですが実際店内に入ってもとても高級感があり、特別感もあります。

和菓子だけじゃない!?備前屋のケーキについて

和菓子だけじゃない!?備前屋のケーキについて

備前屋には、和菓子だけじゃなく、ケーキなどの洋菓子もあります。
洋菓子はたくさんの種類があったのですが、最もおすすめなのが、
「マリトォフキン」というものです。
これはマリトッツォを見立てて考案したスイーツで、手風琴の中にたくさんクリームが入っています。
クリームとあんことの相性が良く程よい甘みが特徴のスイーツです。
何個も食べれるような美味しさで、病みつきになること間違いなしです!
また、取材に行っていたときは「おばけっつぉ」という名前で売っていて、とても見た目がインパクトがあり可愛らしく、食べるのが惜しくなるほどでした!!

年齢層はどのくらいの人が来るのか!?

備前屋は、若い方からご年配の方まで、幅広い年齢層のお客様に利用されています。
お客様の中には、東海オンエアさんのファンも多く、備前屋は聖地巡礼の場にもなっているとのこと☆彡
学生のみなさんにもぜひ足を運んでみてほしいお店です!

一押し商品の「カステリン」!

一押し商品の「カステリン」!

カステリンとはシフォン生地にザラメのシャリシャリ感がアクセントのお菓子です。
どうしてこのような名前になったのかをお店の方に尋ねてきました。
「リン」は三河地方の方言(じゃんだらりん)から来ています。
最終的にカステリンという名前になったのは、響きが可愛かったからだそうです♪

みんなに親しまれている備前屋、その起源とは!?

備前屋は江戸時代中期、およそ240年前に出来ました。
「備前」と聞くと、備前の国(岡山県の東南部の旧国名)を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、この備前の国とは何も関係がないようです。
岡崎城の一角に備前曲輪という場所があり、康生町から近く馴染み深かったため当時の店主が「備前屋」と名付けました。

「手風琴」の由来とおすすめの食べ方!!

「手風琴」の由来とおすすめの食べ方!!

備前屋で一番の人気商品!手風琴のしらべ(^^) 
手風琴は、1980年頃に作られたお菓子で、あんをパイ生地で包んだお菓子です。手風琴には和洋折衷が表現されています。実際に私たちもいただいてきましたが、パイ生地と庵の甘さが絶妙で、とっても美味しかったです。
お店の方のおすすめの食べ方は、オーブントースターで温める方法です。パイの生地がサクサクになり、食感が楽しめます。
また、砂糖を上から塗って、オーブンで焼くとさらに美味しくなるそうです。
みなさんも是非、試してみてください♪

備前屋にはお土産用だけでなく、自宅用にバラで売られているお菓子もあります。たくさんの種類の中から厳選して2つご紹介します!
1つ目は、落雁(らくがん)というお菓子です。これは砂糖を固めたお菓子で、舌触りがよく、優しい甘みが最後に残ります。オカザえもんとコラボしているので、すごく可愛い形です。
2つ目は、「蜂蜜レモンすいーとぽてと」と「八丁すいーとぽてと」です。「蜂蜜レモンすいーとぽてと」は、口に入れた瞬間レモンの香りがしたと同時に甘みが広がり、後味はサッパリしています。
また「八丁すいーとぽてと」は、味噌の風味の後に甘みが強く来て、塩味と甘みのバランスが丁度よくなっています。
このように、備前屋にはお手頃価格で学生の懐にも優しい商品がいっぱいあります!!

備前屋は、長年愛され続けているお菓子が沢山あり、市内問わず多くの人々に愛されているお店です。
和と洋の中和が取れた、素敵なお菓子の様々は、皆さんを魅了すること間違いなしです!!
ぜひこの機会に、備前屋に行ってみてはいかがですか(^ム^)

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この記事で紹介されたスポット

備前屋本店

伝馬通 和菓子

スイーツ

TEL : 0120234232

休 : なし

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