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[ 企画 ]
2022-10-29
おかざき★ヒトモノ語り 5人目「三州菓子工房 中田屋」
大正11年の創業時より菓子製造一筋。
2010年には製造直売店「三州菓子工房 中田屋」をオープン。
「ありがとう」という気持ちを「かりんとう」に乗せて伝えていきたいと語る晃浩さんと、奥様の教江さんの仲睦まじいストーリーを取材しました。
晃浩が知らなかった内助の功
【晃浩】
元々は問屋に菓子を卸していたけれど、ある時メインの卸先が倒産してしまって。これからどうしようかと。
【教江】
その時期は私も子育てで忙しい時期で、ほとんど夜ご飯を一緒に食べた覚えがないわね。
【晃浩】
あのときは本当に大変だった。
【教江】
だと思って、PTAの役がパパに回ってこないようにしたり、色々と私も気をつかっていたのよ。
【晃浩】
教江には知らないところで助けられてるな(笑)。
地域の人に愛してもらえるブランドをつくりたい
【晃浩】
ただ、忙しい中でも、先のことを考えるきっかけになったな。
そこから、地域の人に愛してもらえるブランドを作りたい、と思って
「ありがとう。かりんとう。」
っていう名前にしたんだよな。
【教江】
ちょっとずつブランドが浸透してきて、
ちょうどその頃にここに直売店を出したんだっけね。
ここまでやってこれたのは、教江のおかげだ
【晃浩】
直売だから、お客さんと直接話すことが多くなって。
それが商品開発にも繋がった感じがあったな。
元々はサイズが大きかったかりんとうだけど、女性目線を取り入れたら今の小さめサイズになったりしたな。
【教江】
お店の女性目線代表として、色々と力になれたのかなあって。
新味をつくってみたり、パッケージを小さくしてみたり。
アイデアが取り入れられるのを見るとうれしいよね。
【晃浩】
今の「ありがとう。かりんとう。」があるのは、教江のおかげだなあって思うよ。
いつもありがとう。
こんな素敵な物語を読めるのは「地元おかざきのギフト」だけ!
三州菓子工房 中田屋さんの「ありがとう」の贈もの かりんとう12種ギフトをはじめとした
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”つくり手”の皆様の想いが詰まった
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ぜひ、お中元・お歳暮・内祝い等にご利用ください。
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