71
[ 企画 ]
2023-08-12
おかざき★ヒトモノ語り 8人目「PROGRESSIVE PARTNERSHIPS」
岡崎の地で地ビールをつくりたいと2013年にビールの製造工場を開始後、「家康B」「岡崎嬢」など、岡崎にゆかりのある銘柄を作り続けている。「地元の人に岡崎の歴史をビールを通して知ってもらいたいんだ」と熱く語るアメリカ出身の店主を取材してきました。
アメリカではビールづくりがまちづくりなんだよね
【クレッグ】
アメリカでは昔から、地域でのビールづくりがコミュニティをつくるきっかけの一つになっていて。岡崎でも同じようにビールでまちづくりができないかと思って2013年からビール工場を始めたんだよね。
【永見】
僕は別のお店で働いていたんだけど、2016年くらいからクレッグさんのつくるビールをお店で出し始めて。知り合ったのはそれくらいだったかな。
出会ったのは、ほんとうに偶然だったよね
【クレッグ】
「むらさき麦」をビールの原料用に育てていて、麦踏みの時に聡士君には初めて会ったね。
【永見】
そうだ。本当は店のオーナーと参加予定だったんだけど、結局1人で参加して(笑)
もともと僕ビール好きだったから、クレッグさんにずっと興味があって話しかけた感じだったかな。
ビールづくりを通して、 まちづくりをしていきたいね。
【クレッグ】
日本のビールの原料はほとんどが海外産。
だけど岡崎の辺りには作る土地もあるし、特色ある産物もある。
「むらさき麦」なんかは江戸時代から岡崎にあるし、こういう地域由来の原料を使って本当の『地ビール』がつくれたらなってずっと思っていて、今も色々と新しいことに挑戦しているよね。
【永見】
社会問題にもなっている耕作放棄地を僕らが有効活用をして、そこで育てた作物を原料にしてビールがつくれたら、それがまちづくりに繋がるんじゃないかな、とかね。
【クレッグ】
ビールづくりをしながら、地域に貢献できたらそれは最高だね。
こんな素敵な物語を読めるのは「地元おかざきのギフト」だけ!
PROGRESSIVE PARTNERSHIPSさんの「“天下獲り”岡崎クラフトビール4本セット」をはじめとした
岡崎自慢の逸品が選べるカタログギフト
「地元おかざきのギフト」
”つくり手”の皆様の想いが詰まった
逸品の中から1品を選ぶことができます。
ぜひ、お中元・お歳暮・内祝い等にご利用ください。
71
[ 企画 ]
おかざき★ヒトモノ語り 8人目「PROGRESSIVE PARTNERSHIPS」
この記事で紹介されたスポット
クリックで場所を確認
①PROGRESSIVE PARTNERSHIPS