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[ スイーツ ]
2025-04-19
【岡崎・旭軒元直】柏餅の魅力。|白皮・ヨモギ・けんせい、予約必須の「端午の節句」限定和菓子
柏餅「白皮こしあん」の販売が開始しました!
5月の声が聞こえてくると、和菓子店の店先に並びはじめる「柏餅」。
このお菓子、実は江戸時代から端午の節句に欠かせない“縁起物”として親しまれています。
その理由は、柏の葉にあります。柏は「新芽が出るまで古い葉が落ちない」という特性を持ち、「家系が絶えない=子孫繁栄」の象徴として縁起が良いとされてきました。
また、関東では柏餅、関西ではちまきが主流という地域性もあり、どちらも端午の節句を祝う大切な風習として根付いています。
柏餅の葉っぱは食べられない?
柏餅を包んでいる大きい葉「カシワ」は食べる?食べない?
桜餅と違い、柏餅の葉は食用ではないため、取り外して中の餅を食べるのが一般的。
食べても害はないようですが、苦味があり、葉の筋も強いため、餅本来のおいしさを損なってしまうことも。
包んでいる葉は取り外して召し上がってくださいね!
旭軒元直の柏餅、3種類の魅力を味わう
明治36年創業の老舗・旭軒元直(岡崎市)では、今年も柏餅の販売が始まりました。
風味の異なる3種類の柏餅が季節にあわせて順次登場します。
■ 白皮こしあん(販売開始!)
現在販売中の定番。柔らかい白い餅に、なめらかで上品なこしあんが包まれています。
■ ヨモギ皮粒あん(近日販売予定)
よもぎの香り豊かな生地に、粒あんの食感が嬉しい一品。春らしい香味が広がります。
■ けんせいこしあん(近日販売予定)
「けんせい」とは高きびを練り込んだ生地。ほんのり香ばしく、甘さ控えめな大人の味です。「けんせい」は別名「もろこし」とも呼ばれてます。
3種類すべてを味わえるのは、端午の節句まで。毎年楽しみにされている方も多く、早めのチェックが肝心です。
なぜ予約必須?手づくり和菓子ならではの事情
旭軒元直では、柏餅や粽を早朝から少人数体制で一つひとつ丁寧に製造しています。
そのため、数量に限りがあり、完売してしまうことも珍しくありません。
そのため、確実に手に入れたい方には事前予約がオススメです。
家庭用はもちろん、お子さまの節句祝い・ご進物・仏前のお供えなどにも人気の品です。
旭軒元直とは?岡崎で愛される創業120年を超える老舗和菓子屋さんです
旭軒元直は、明治36年創業、120年以上の歴史をもつ岡崎の老舗和菓子店。
「菅生まつり」や「開運貫木」「いがまんじゅう」などの銘菓で知られ、四季折々の素材を活かした丁寧なお菓子づくりが評判です。
お子さまの成長を願う「こどもの日」に、家族で囲むやさしい甘さ。
まさに“食べる縁起物”として今も多くの方に親しまれる伝統和菓子「柏餅」を、家族のだんらんで楽しんでみてはいかがでしょうか?
康生に来たら、ぜひお立ち寄りください!
旭軒元直(あさひけんもとなお) 本店は、康生町バス停のすぐ目の前スグ!
お電話での予約も受け付けています。
ご来店、お待ちしております。
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