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[ スイーツ ]
2025-03-21
【康生スイーツ】和ハーブの”よもぎ”には嬉しい効果がいっぱい!オヤツの時間は、熱い緑茶と「若草餅」で一服しませんか?(岡崎/旭軒元直/和菓子)
ほんのり緑に色づく「若草餅」。
ふっわふわの羽二重に、北海小豆粒餡が包まれています。
とってもソフトな口当たりに、形もちょっと変わっていて面白いお菓子です。
外のお餅がみどり色なのは、よもぎを練り込んであるから。
特によもぎの若葉は春を告げる優しい香りで、心がほっと落ち着きます。
今日は、私たちの身近な植物「よもぎ」の魅力をピックアップしてみようと思います。
「よもぎ」は日本では古来から使われてきた”和ハーブ”の一つ
「和ハーブの女王」とも呼ばれるよもぎは若葉を食用にする代表的な春の野草のひとつで、日本では古くから薬などで用いられてきました。
日本全国に生えていて、いたるところで見かける草なので、「雑草」と認識されがちですが、寒さや病害虫にも耐える強さや繁殖力からは、よもぎの持つ強靭なパワーを感じさせます。
アイヌ民族では、蓬(よもぎ)は”この世に最初に生えた草”とされ、とても霊力の強い草だといわれてきました。それもあってか、よもぎには昔からその香りが邪気を祓い、病を退散させる力があると信じられてきました。
このため、各地で食用のほか、魔除けに利用されたという歴史を持っています。
確かに、心がざわざわと落ち着かない時も、よもぎの香りがするお餅を食べると、だんだん緊張がほぐれて和んでくる気がします。
ホッとしたい時のお茶菓子は「よもぎ餅」という方も多い、日本人の心に寄り添ってくれる植物なんですね。
食べるだけでなく、色んな使われ方で効能を発揮する「よもぎ」
よもぎには食べる以外にもさまざまな利用法があります。
・ヨモギ茶として飲む
・ヨモギ風呂に浸かる
・ヨモギの煮汁を止血に使う
・ヨモギ酒を飲む
・ヨモギ蒸しをする(蒸気温浴)
・ヨモギで作ったもぐさえをお灸に使う
など。
本当にいろんなところに使われていますが、みなさんはご存じでしたか?
痛みを取ってくれるお灸なんかは、お世話になっている方も多いような・・・
よもぎ風呂も、体を芯から温めてくれるので入浴剤代わりにも使われるようです。
せっかく食べるなら「よもぎの効能」も知ってみませんか?
ヨモギは葉緑素や食物繊維が豊富で、またビタミンKなども含まれています。
デトックス効果や血行促進は有名ですが、他にも以下のような効果があるといわれています。多岐にわたり、すごいですね。
【期待できる効能】
デトックス効果、血液浄化、貧血予防、冷え性改善
抗酸化作用、がん予防
高血圧の予防、便秘予防改善
止血作用
肌荒れ防止、湿疹やあせもなどの治りを早める
喘息を予防する効果
胃腸を丈夫にする
腰痛、生理痛、生理不順、筋肉痛、リウマチ、気管支炎、整腸などに作用
婦人科系疾患の改善
美肌・美白の美容効果
こんな魅力的な植物でつくった「若草餅」、いかがですか?
今日はヨモギの魅力をたっぷりとお伝えしてみました。
とっても身近な植物ですがとてもパワーを持った草なので、疲れた時などはその力にあやかりたいところです。
旭軒元直にお立ち寄りの際は、ぜひヨモギを使った「若草餅」をご賞味ください。
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