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[ グルメ・お酒 ]

2023.01.31

おかざき★ヒトモノ語り 8人目「PROGRESSIVE PARTNERSHIPS」

岡崎の地で地ビールをつくりたいと2013年にビールの製造工場を開始後、「家康B」「岡崎嬢」など、岡崎にゆかりのある銘柄を作り続けている。「地元の人に岡崎の歴史をビールを通して知ってもらいたいんだ」と熱く語るアメリカ出身の店主を取材してきました。

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アメリカではビールづくりがまちづくりなんだよね

アメリカではビールづくりがまちづくりなんだよね

【クレッグ】

アメリカでは昔から、地域でのビールづくりがコミュニティをつくるきっかけの一つになっていて。岡崎でも同じようにビールでまちづくりができないかと思って2013年からビール工場を始めたんだよね。


【永見】

僕は別のお店で働いていたんだけど、2016年くらいからクレッグさんのつくるビールをお店で出し始めて。知り合ったのはそれくらいだったかな。

出会ったのは、ほんとうに偶然だったよね

出会ったのは、ほんとうに偶然だったよね

【クレッグ】

「むらさき麦」をビールの原料用に育てていて、麦踏みの時に聡士君には初めて会ったね。


【永見】

そうだ。本当は店のオーナーと参加予定だったんだけど、結局1人で参加して(笑)

もともと僕ビール好きだったから、クレッグさんにずっと興味があって話しかけた感じだったかな。

ビールづくりを通して、 まちづくりをしていきたいね。

ビールづくりを通して、 まちづくりをしていきたいね。

【クレッグ】

日本のビールの原料はほとんどが海外産。

だけど岡崎の辺りには作る土地もあるし、特色ある産物もある。

「むらさき麦」なんかは江戸時代から岡崎にあるし、こういう地域由来の原料を使って本当の『地ビール』がつくれたらなってずっと思っていて、今も色々と新しいことに挑戦しているよね。


【永見】

社会問題にもなっている耕作放棄地を僕らが有効活用をして、そこで育てた作物を原料にしてビールがつくれたら、それがまちづくりに繋がるんじゃないかな、とかね。


【クレッグ】

ビールづくりをしながら、地域に貢献できたらそれは最高だね。


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